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 血液中にできた血栓が血管を詰まらせることによって引き起こされる脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症。寒さで血管が詰まりやすくなる冬は特に注意が必要です。そこで、血栓症の起きる仕組みや原因、有効な予防法などについて理解を深めるため1月21日、京都市のロームシアター京都(同市左京区)でシンポジウムを開催しました。血栓症に詳しい専門家による基調講演のほか、血栓症経験者のトークコーナー、パネルディスカッションの模様を紹介します。

〔共催〕 日本ナットウキナーゼ協会/読売新聞社広告局

 当協会はナットウキナーゼの健康食品としての品質と優れた効果・安全性、健康機能に関する科学的な情報を消費者の皆様に正確にお伝えすることを目的に2003年、設立されました。
 近年、ナットウキナーゼ製品への注目が高まるとともに模倣品も出回るようになりました。これを受けて当協会では非常に厳格な規格基準である「JNKAマーク」を制定しました。適合品のみに表示を認めており、消費者の皆様に安心して購入していただけるように努めているところです。
 また、当協会では血栓症の発症率が高まる夏と冬には血栓症予防の啓発活動にも力を入れています。本日のシンポジウムで人生のリスクである血栓症について学ばれた知識をぜひ、健康習慣に生かしていただきたいと願っています。

基調講演

脳梗塞には前兆がある

 血栓症とは血管内に血栓が形成され、動脈硬化が進行して血管が狭くなっているところに詰まってしまう病態です。血栓のできる場所によって脳梗塞・心筋梗塞・肺塞栓症・エコノミークラス症候群などと呼ばれます。

 特に脳梗塞には「一過性脳虚血発作(TIA)」といわれる前兆があり、3割は5年以内に脳梗塞を起こすといわれています。「まっすぐ歩けない」「手足がしびれたり力が抜ける」「ろれつが回らない」「物が二重に見えたり視野が狭くなる」「めまいがする」などの症状を繰り返したり、長引いたりする場合は早めに受診してください。

運動を習慣づけて健康増進・病気予防を

  • 血栓症予防啓発シンポジウム  グラフ ナットウキナーゼは1回の摂取でも血栓溶解の効果を発揮

 日本人の死因の約4分の1を占める血栓症の発症には、生活習慣病が深く関係しています。予防には適度な運動、バランスのとれた栄養、休養、禁煙、節酒です。特に習慣的な運動は血栓をできにくくします。屋外で運動ができなくても、日常生活の中で横になるより座る、座るより立つ、家事で体をこまめに動かすなど工夫次第でエネルギー消費を増やすことができます。栄養面においてはバランスの良い食事が一番ですが、食事でとりきれない栄養素をサプリメントで補うのも良い方法です。近年、血栓予防として注目されているのは納豆のネバネバ部分に含まれているたんぱく質分解酵素「ナットウキナーゼ」です。血栓の主成分であるフィブリンを特異的に分解する性質があります。

 ヒトへの効果を検証する臨床試験の結果、血圧の降下や血流の改善などの効能が認められ、抗凝固薬ワルファリンとの併用に関しても安全性が確認されました。また、血液をサラサラにする作用が正常値の範囲内にとどまり、出血が止まりにくくなったり内出血を起こしやすくなったりというリスクがないこともナットウキナーゼの特長です。

 脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まる寒い毎日が続く今、日ごろから生活習慣病の予防に努めていただきたいです。同時にナットウキナーゼを生活に取り入れ、健康習慣を身につけられることを願っています。

トークコーナー

なかむら    たかこ
中村 多香子さん 43歳の時にエコノミークラス症候群を発症

 出勤前の寒い朝、ブーツを履こうとしたら左脚がパンパンに腫れていました。それまでは何の変調もなかったのですが……。その日はそのまま出社しましたが脚の腫れはひかず、持病のヘルニアの影響かと思い整骨院を受診。病院で血液検査の結果が出た翌朝、「血栓が見つかったので救急病院に行くように」との連絡がありました。医師から「命にかかわることですよ」と言われて緊急入院、手術を受けました。お酒やたばこと縁のない自分がまさか血栓症になるとは思っていませんでしたが、今思えば一日中デスクワークで同じ姿勢を続けていたのが良くなかったのかもしれません。皆さんも、もし体にいつもと違う異変があったら、すぐに受診されることをお勧めします。

たちばな   たい
立花 泰さん 47歳の時に脳梗塞を発症

 発症する2年前に転職、仕事のプレッシャーは相当なもので、夜も会食続きの毎日。体重は113キロあり、血圧は上が185、下が148ほどでした。前兆はありました。じっとしていると揺れているような感覚がしょっちゅう。そしてついにある朝、目が覚めると天井や床、すべての景色が波打って見えました。妻がすぐ病院に連絡し、手術を受けて助かりました。医師からは「奇跡は2度起こらない」と言われ、生活を改善しました。野菜多めの食生活などで1年かけて20キロ以上減量し、今は血圧も落ち着いています。私の経験から言えるのはまず、医師の指示はしっかり守りましょうということ。そして、近くに自分の様子を見てくれる人がいることも大事だと思います。

ふくい まさと
福井 眞人さん 40歳の時に一過性脳虚血発作を発症

 職場の休憩時間に座ってたばこを吸っていたら急にめまいがしました。体が傾いてきて立ち上がれず、救急車で脳神経外科病院に搬送されました。検査の結果、血管が詰まっていることがわかり、1週間入院加療した後、自宅静養を経て職場復帰しました。もともと血圧は高くなかったのですが、肉や甘いものが好物でしたので食生活を改善しました。最近はナットウキナーゼのサプリメントを飲むようになり、山登りなど定期的な運動もするなど、健康的な生活を心がけています。自分の体をいつもモニタリングして、「おかしいな?」と思ったら早めに対応するようにしています。

日本ナットウキナーゼ協会
お問い合わせは 0120-207-970