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 血液中にできた血栓が血管を詰まらせることによって引き起こされる脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症。脱水による発症リスクが高まる夏は、特に注意が必要です。そこで、血栓症が起こる仕組みや原因、有効な予防法について理解を深めるため、6月11日に横浜市でシンポジウムが開催されました。ここでは、専門家による基調講演ほか、血栓症経験者のトークコーナー、ゲストを迎えてのパネルディスカッションの模様をご紹介します。

〔共催〕 日本ナットウキナーゼ協会/読売新聞社広告局

 日本ナットウキナーゼ協会は、2003年1月にナットウキナーゼの健康食品としての品質と安全性、科学的根拠に基づく正確な情報を消費者の皆様に広くお伝えすることを目的に設立されました。近年、人気の高まりに伴い、国内外で模倣品が多く出回るようになったため、当協会では厳格な規格基準を満たした適合製品に「JNKAマーク」を付与し、皆様に安心してご購入いただけるよう努めています。また、血栓症の発症リスクが高まる夏と冬には、定期的に血栓症予防の啓発活動も行っています。血栓症を予防するにはどうしたら良いのか、本日のシンポジウムをお役立ていただければ幸いです。

基調講演

  • 血栓症予防啓発シンポジウム 「溶かすチカラ」をつけて、夏の脳梗塞・心筋梗塞を防ごう 東京医科大学健康増進スポーツ医学分野主任教授 浜岡隆文氏

脳梗塞には前兆がある

 血栓症とは、動脈硬化によって血液が詰まり、酸素や栄養が運ばれなくなることで、その先の組織が壊死(えし)してしまう症状をいいます。その症状が起こる場所によって脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓症、エコノミークラス症候群などと呼ばれます。特に重篤な病態を引き起こす可能性が高い脳梗塞は、「一過性脳虚血発作(TIA)」といわれる前兆を見逃さないことが非常に大切です。この発作は一時的に脳の血流が途絶えることにより、まっすぐ歩けない、手足がしびれる、ろれつが回らない、めまいがするといった症状が5分から30分ほど続いて消失します。こうした症状が頻発した場合には、約30%の人が5年以内に脳梗塞を発症していますので、ぜひ早めに専門医に相談してください。また、血栓症は高齢者に多い病気ではありますが、35歳から発症リスクが高くなっていますので、若い方も注意が必要です。

予防には運動が効果的 こまめな水分補給を

  • 血栓症予防啓発シンポジウム  グラフ ナットウキナーゼは1回の摂取でも血栓溶解の効果を発揮

 血栓症予防において一番大切なのは、生活習慣を正すこと。運動、栄養、休養をバランスよく保ち、お酒は適度に、禁煙を守る。なかでも運動は、血栓症などの生活習慣病のほか、がんや認知症の予防にも効果があるという研究結果があり、身体活動量が高い人ほど健康に寄与することがわかっています。アメリカでは「Exercise is medicine」といって、「運動には薬と同等の価値がある」という言葉もあります。ただし、運動する際には脱水症にならないよう、こまめに水分をとってください。運動ができない方や運動ができない時期は、できるだけエネルギーを消費することを意識しましょう。寝るより座る、座るより立つ、立つより歩く。さらにウロウロ、キョロキョロ、ソワソワといったごく小さな身体活動も筋肉を使いますので、エネルギーの消費に役立ちます。

 食事も健康に大きく影響します。必要な栄養を食事でとりきれない場合には、サプリメントで補うのも良い方法です。血栓予防にはナットウキナーゼがおすすめです。ナットウキナーゼは、血栓の主成分であるフィブリンを特異的に溶かす働きに優れたたんぱく質分解酵素です。ヒトの臨床試験では、ナットウキナーゼの摂取により、血流の改善や血圧降下作用、エコノミークラス症候群の発症の抑制といった効能が認められ、抗凝固薬のワルファリンと併用した場合の安全性も確認されました。また、そうした血液を固めにくくする作用が出血傾向に働くことなく、正常の基準値内の変動にとどまっていること、副作用がないこともナットウキナーゼの非常に優れた特長です。皆様には、ぜひ健康的な生活習慣を守って血栓症の予防に努め、充実した毎日を過ごしていただきたいと願っています。

トークコーナー

なかむら    たかこ
中村 多香子さん 43歳の時にエコノミークラス症候群を発症

 「真冬の朝、左脚がパンパンに腫れてブーツが履きづらかったのですが、痛みがなかったので、会社に行きました。ところがお昼になっても腫れが引かず、むくみとは違う硬さを感じたので、持病のヘルニアの症状かと思い、かかりつけの整骨院に行きました。すると、先生が“これは変だ”ということで、病院で血液検査をして、血栓症と判明しました。救急病院で、即手術と言われたほど危険な状態でした。私は飲酒も喫煙も一切しません。“まさか自分が”という思いでしたが、何か異変を感じたら、すぐに医師に相談することが大切だと思います」

たちばな   たい
立花 泰さん 47歳の時に脳梗塞を発症

 「朝目覚めたら、縦・横・斜めの区別がつかず、天井も壁も曲線に見えました。三半規管が機能していなかったんでしょうね。幸い妻がすぐに病院に連絡し、手術を受けて助かりました。当時は血圧が高いうえに体重が110キロ。健康診断でも“今倒れてもおかしくない”と指摘されていたのに、転職した直後で仕事を最優先させていました。今思うと、地震でもないのに小さな揺れを感じていたのが予兆だったと思います。妻には“奇跡は二度起きない”と言われました。今は体重を85キロまで落とし、薬もきちんと服用して、医師の言うことを聞いています」

ふくい まさと
福井 眞人さん 40歳の時に一過性脳虚血発作を発症

 「残業前の休憩中に、めまいを感じました。そのうち体が傾いてきて、左半身が動かなくなり、救急車で病院に運ばれました。病院に向かう途中、頭の重みが向きを変えるとラクになることがわかって動かしたのが良かったのか、重篤な後遺症が残らずに済みました。医師は、それが血栓を飛ばすきっかけになったのではないかと。以来、たばこをやめ、食生活も見直し、体に無理をかけないよう気を付けています。また、最近ナットウキナーゼのサプリメントものみはじめました。非常にのみやすいので、続けていきたいと思っています」

日本ナットウキナーゼ協会
お問い合わせは 0120-207-970