総合知で、超えていく大学。
大阪公立大学は、いずれも約140年の歴史がある大阪市立大学と大阪府立大学の研究力、教育力を融合して今春に誕生する新たな大学です。
昨今のコロナ禍をはじめ、現代社会においては、簡単には解決することのできない複雑な課題が数多く存在し続けています。予測不可能な社会のさまざまな課題に立ち向かっていくには、“総合知”が必要であると我々は考えています。学問の垣根を越え、地域や世界の境界を越え、あらゆる知が融合することで新たな価値が生まれます。
大阪公立大学は、12学部・学域を擁し、文理問わず多様な学問領域の厚みを基に、どのような分野の学問にも触れ、学び、研究することが可能です。日本最大規模となる公立総合大学で多様な価値観を体感し、これまでの常識を超える学びを実践し、自分の可能性を引き出す力を身につけましょう。
〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1-2-7
キャンパスを起点として自分の夢をつくろう
大学というものは「学び考えるおもしろさ」を育む組織体です。大手前大学はこのおもしろさをキャンパスで経験し、その力を養ってもらえるように心を配っています。
ここ2年ほどはコロナ禍により様々な困難を背負わざるを得ませんでしたが、学生や教職員は共にその困難によく耐え、プラス面としてオンライン授業の整備にむすびつけていきました。今年の4月には総合文化学部が衣替えをして「国際日本学部」が誕生します。世界に向けて日本から発信をしようとする画期的な学部です。全学的には、使える英語教育やICT授業の恩恵をすべての学生に行き渡るようにしています。
私たちが学生に期待することは、キャンパスを起点として自分の夢を形成してもらうことです。夢を持つことは行動力に結びつきます。大手前大学はそのような学生をサポートしつづけたいと思っています。
〒662-8552 兵庫県西宮市御茶家所町6-42
DXで新たな学びをサポート
2022年、創立136年の関西大学は大学令による大学昇格 100 年を迎えます。同時に、関西大学の学是「学の実化」の提唱、「学歌」の制定、「千里山学舎」の開設から100年の節目でもあります。
関西大学は、現在、「関西大学DX推進計画」のもと、ウィズコロナ、アフターコロナを見据えた新たな教育手法の創出に取り組んでいます。例えば、2014年から展開しているCOIL(Collaborative Online International Learning)を用いた、海外の大学と本学の授業を共有する協働 PBL(Project Based Learning)科目の経験を踏まえ、時間と空間の制約を越えた、双方向・多方向の教育システム(グローバルスマートクラスルーム)の構築を進めています。これにより、異文化が共生する社会やますます複雑化する社会を先導する人材の育成に挑戦しています。
一昨年から続くコロナ禍において、今、何ができるかを考え、工夫を重ね、前向きに勉学を続けておられるみなさんにエールを送るとともに、みなさんの挑戦を応援します。
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35
まだ見ぬ世界へ、次代を切り拓く人材に
関西学院大学は2022年度の授業について、対面授業を基本として実施する方針を決定しています。一方でオンデマンドの方がカリキュラム上、より教育効果があると認められる授業についてはオンラインで実施する予定です。
長引くコロナ禍の状況により思うような学生生活を送ることができなかったことと思いますが、デジタル化やオンライン化が急速に進む一方で、人と人とのつながりの大切さや、1人でいることの大変さも身に染みて感じているはずです。まず自分の価値観を確立し、新しい社会や時代を自ら切り拓いていく人材、変化を生み出していく人材となることが求められています。
本学のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”は、「社会に貢献するために自分を磨いていく、高めていく」という意味です。
関西学院大学はこれからの世界が必要とする人材の育成に取り組み続けます。この状況を乗り越え、ぜひ共に成長していきましょう。
〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
変化の時代に「民度」を高める学びを!
近年AIによる翻訳の精度が飛躍的に向上し、外国語が瞬時に理解できるようになりました。また、ICTの急速な普及により、時間や場所にとらわれずにオンライン上で海外の人々と気軽に交流もできるようになりました。
しかし、背景の異なる相手と心底から理解し合い、良好な関係を構築するには、互いの国の歴史や文化、価値観などを深く学び、知識や経験を駆使しながら幾度もコミュニケーションを重ねることが必要不可欠です。
京都外国語大学では多言語の外国語教育、多彩な教養教育、国内外の様々な地域コミュニティでの社会貢献活動を教育の基盤として、高度なコミュニケーション力、専門知識と幅広い教養に裏打ちされた思考力や判断力、さらには豊かな創造力を兼ね備えたグローバル市民の育成に注力しています。未来を力強く生き抜くために、本学での実践的な学びを通して グローバル市民に不可欠な「民度」を高めていきましょう。
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
未来を生み出すのは君たちだ
新年、あけましておめでとうございます。
本学は、2020年4月にメカトロニクスを中心とする工学部を新設し、経済経営学部、人文学部、健康医療学部、バイオ環境学部の5学部11学科体制となりました。本年4月には未来への変革を担う経営人材を育成する全く新しい形のビジネススクールを開講します。常に未来を見つめる本学は、多様な価値観と新しい発想を生み出す研究教育を実践する独創的な総合大学です。
未来をすすめるのは皆さんです。そして、皆さんの力を応援するのが大学の役割です。「多様性」は、対面であっても遠隔であっても、人と人とが繋がり、共創することで生み出されます。私たちは「多様性」や「多様な価値観」を修得する機会を確保するため、特別奨学金のプログラムを用意し、入学後に基礎から学ぶ学修支援プログラムなど手厚い教育環境を整備し、他者と共存し、将来が不確実な社会を生き抜く力を身につけるための最適な環境を準備しています。
〒615-8577 京都市右京区山ノ内五反田町18
最高の環境で未来に向けてチャレンジしよう
昨年もコロナ禍に翻弄された一年でした。新年が皆さんにとって輝かしい年になることを心より願っています。
神戸学院大学では、コロナ禍において、オンライン授業環境の増強、緊急給付奨学金など、多様な支援策によって学びの継続を実現してきました。課外活動、国際交流など、多彩なプログラムもハイブリッド環境を活かして推進しています。
本学は建学の精神「真理愛好・個性尊重」を掲げて1966年に創立されました。現在では、複数のキャンパスと10学部8研究科を擁する神戸市内で最大規模の文理融合型私立総合大学に発展しています。学生数が1万人を超える大規模校ですが、きめ細かな指導によって建学の精神を実践し、高い就職率や国家試験合格率を実現しています。
国際都市・大学都市の神戸という最高の学びの環境で「学生が自らの成長を実感できる大学」を目指す神戸学院大学は、ポストコロナに向けた新たな大学の在り方を追求していきます。未来に向けて一緒にチャレンジしましょう。
〒650-8586 神戸市中央区港島1-1-3
Society5.0時代の『実学』教育を展開
新年あけましておめでとうございます。
本学は、「実学の帝塚山大学」を標榜し、学生と教員が「共に学ぶ」様々な教育活動を推進しています。
まもなく到来するであろうSociety5.0時代の『実学』教育ではデータサイエンスに関する教育が必須となるため、本学ではこれからの社会を見据えた対応として2021年からデータサイエンスの基礎が学べる教育を全学的にスタートさせました。
また、全学部・学科で学んだ専門知識を実践につなげる「実学」に根ざした教育活動は、近年多数の実績が積み重ねられ、ますますの広がりを見せています。本学が強く推進するプロジェクト型学習やフィールドワークなどの地域連携・産官学連携での取り組みは、コロナ禍においてもその歩みを止めることなく、一層の進展を見せました。
コロナ後の新しい時代の幕開けも間近です。在学生、またこれから入学される皆さんの未来を共に創造できることを、心から楽しみにしています。
〒631-8501 奈良市帝塚山7-1-1
人との交流と多様な教育研究
科学技術が急速に発達し、社会が激しく変化する中で、人々の価値観も多様化しています。そして現代社会が抱えている問題も、実に多様で複雑です。経済・宗教・文化などの背景が異なる人々と共に、世界規模の複雑な問題に対峙する際には、積み重ねてきた知識を駆使し、多様な視点から問題の本質を見極め、長期的展望をもって解決方法を探らなければなりません。
自身の専門分野を究めるとともに、周辺領域の知識を身につけ、広い視野に立って、社会をより良き方向に導いていける良心ある知識人となるためには、じっくりと考える時間、適切に導いてくれる指導者、そして互いに高め合う仲間が必要です。本学では知の獲得のために豊かな環境を用意しており、歴史と伝統のある学問分野に加え、2022年4月から始まる新しい英語教育カリキュラムやデータサイエンス・AI教育プログラムなど、現代社会に即応した教育も提供します。皆さんが本学をご自身の学究の場に選んでくださることを期待しています。
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
新しい武庫女教育を目指して
新年おめでとうございます。
「一生を描ききる女性力を。」をMUKOJO Visionに掲げる武庫川女子大学にとって、2022年は「新しい武庫女教育」に踏み出す年になります。
本学は実学や資格教育に優れた実績を持ち、社会を支える人材を多く輩出してきました。女性の活躍が期待される今日、自ら時代を切り拓く力がより一層、求められています。学生には自由な発想、伸びやかな行動力を後押しする教育・研究を、卒業生には何度でも学び直し、チャレンジできる環境と機会を提供します。
2022年4月に開設する「西宮北口キャンパス(仮称)」は、広く一般の方も参加いただけるリカレント教育の拠点となります。2023年度には、複数の新学部・新学科の開設を構想中で、実現すれば12学部19学科となります。最大規模の女子総合大学として、日本の女子大学をリードし、女性たちをエンパワメントする“頼れる母校”となることをお約束します。
〒663-8558 兵庫県西宮市池開町6-46
Futurize.きみの意志が、未来。
これからの時代に必要とされるのは、常識にとらわれることなく、むしろそれを疑い、未来のあるべき姿を創造していくという未来への意志を持つことです。立命館大学は、このような姿勢を「Futurize.きみの意志が、未来。」というタグラインに込めています。
立命館大学は全国各地から学生が集い、2,600名もの留学生が学ぶ多様性に溢れた大学です。ダイバーシティに富んだ環境をいち早く整備することで学生たちの様々な挑戦が混ざり合い、新しい価値を生み出してきました。これからも学生一人ひとりの個性や価値観が尊重され、多様な挑戦に取り組めるよう支援していきます。
コロナ禍によって、学びの形は変化しています。しかし、授業形態は変わっても、学ぶべき本質を変えてはいけない。授業にICTを積極的かつ高度に活用するなど、学ぶ皆さんの多様なニーズに応え、学びと成長を実感できるキャンパスライフをお約束いたします。
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
「学生を誰一人取り残さない」仏教SDGsの推進
コロナ禍の今、多くの学生が不安を抱えています。本学では、「学生を誰一人取り残さない」を念頭に、学生支援に取り組んでいます。2021年度は、保護者会の支援を受けて栄養バランスの取れた夕食を100円で提供する『百縁夕食』を行いました。
「誰一人取り残さない」とはSDGsの理念です。「取り残されている」と感じている人が多くいるのが現実社会です。本学では、2020年から創立400周年に向けた長期計画「基本構想400」の中で、仏教の慈悲の精神とSDGsを結びつけた本学独自のアプローチとして「仏教SDGs」を推進しています。「すべての者をおさめとって見捨てない」(摂取不捨)という仏の願いにかなった生き方を指向し、他者のいたみに感応する人格の形成に力を注ぐのが本学の特色です。
自分を常に省みて他者の安寧のために行動する「自省利他」を行動哲学とし、SDGsの理念を具現化できる学生を育成していきたいと考えています。本学は学生の成長を全力で支援してまいります。
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67