研修の実施例

4年連続で新入社員研修を実施

大松(大阪府吹田市)

 住宅設備機器販売の総合商社、大松(本社・大阪府吹田市)の新入社員13人が2022年4月6日、「新聞のちから」委員会の研修を受講しました。

 2019年度に「ちから」研修を導入。毎年、新入社員が、社会人としてスタートするうえで基礎となる「新聞の読み方」「分かりやすい文章の書き方」「メールの書き方」「コミュニケーション力向上講座」の4つのテーマの講義を受けています。この日は午前10時に会場の読売新聞大阪本社に集合。講義は午前と午後に、それぞれ2講義ずつ行われました。

 「コミュニケーション力向上講座」では、3~4人ずつのグループに分かれて、まわし読み新聞に挑戦。当日の朝刊から自己紹介に使えそうな記事を選び、切り抜いて壁新聞をつくり、グループごとにプレゼンテーションをしました。グループワークで活発に意見をかわした新入社員たちは、全体プレゼンテーションでも、それぞれハキハキと自分たちの作成した壁新聞を紹介し、拍手を浴びていました。

 講義後のアンケートでは「新聞を読むことは、知識の発見や深掘りにつながると気付いた」「それぞれが記事を選ぶのに個性があり、プレゼンを聞いて学ぶことも多かった」などと感想が寄せられました。

 
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