研修の実施例

「伝えるための文章」心がけたい

南海電気鉄道(大阪)

 大阪と和歌山で鉄道事業などを展開する、南海電気鉄道(本社・大阪市)の新入社員22人が、2022年4月7日、「新聞のちから」研修を受講しました。同社では2019年から新入社員向けに「ちから」研修を導入しており、今回が4回目になります。

 講義では、講師が短時間で効率的に新聞を読む方法や、伝わる文章のコツなどを丁寧に説明。受講した社員は熱心にメモを取りながら聞いていました。見出しの重要性がわかるワークにも積極的に取り組みました。

 受講後のアンケートには、「これまで周りから新聞をすすめられても、そんな時間はないと思っていた。今回学んだ方法なら続けられる」「大学時代は決められた字数で書くことにこだわるあまり、冗長な文章になっていた。伝えるための文章を心がけたい」などとつづられていました。いずれもこれからの仕事に生かそうという意気込みにあふれていました。

 
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