研修の実施例

「今すぐ仕事に使える校閲講座」を65人が受講

健保連大阪連合会(大阪)

 健康保険組合連合会(健保連)大阪連合会は、加盟する組合の職員を対象に、2021年11月29日と12月1日の2日間、読売新聞大阪本社で「新聞のちから」研修を開きました。対面以外にオンラインでも受講できるようにし、のべ141人が受講しました。

 初回は各組合の広報担当者を対象として「文章力・要約力」をテーマに、2回目は事務長・中堅職員を対象に「今すぐ仕事に使える校閲講座」を実施しました。

 このうち校閲講座には、44組合から計65人が参加。11人が会場で、54人はビデオ会議システム「Zoom」を使って講義を受けました。

 まず講師から校閲と校正の違いの説明を受けた後、例文記事の間違いを見つけるワークにそれぞれ取り組みました。その後、文章を書く際に間違えやすいポイントや、読み直した際にミスに気付くためのコツなどを学びました。講義の後半、著作権や登録商標について講師がわかりやすく伝えると、受講者は熱心にメモを取りながら聞き入っていました。

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