研修の実施例

社員の営業力向上などを支援

茂昇(奈良県大和高田市)

 広告代理業の茂昇(本社・奈良県大和高田市)は、2020年8月から5か月にわたり、「新聞のちから」委員会の研修を受けています。8月の「新聞の読み方」、10月の「まわしよみ新聞」に続き、11月は「雑談力×質問力」をテーマとしました。

 竹村皆城社長をはじめ、社員10人が、和気あいあいとした雰囲気の中で、営業力に磨きをかけています。

 野津手重信講師が「新聞は、営業に欠かせない『雑談』の宝庫」であり、「新聞で仕入れた雑談のネタは仕入れたら、すぐに使うことが重要」などと説明。社員は2人1組となって、当日の朝刊の載った記事や広告を題材に、即興で雑談のやりとりを完成させ、プレゼンテーションをしました。

 もともと活気のある企業風土だけに、社員は時事ネタを使って、相手と臨機応変に「雑談」し、仕事に必要な情報を次々に引き出していました。研修を受けている吉田泰子さんは「雑談は才能や感覚ではなく、日頃から情報を仕入れ、それを活用する力を高めることが重要だと認識できました。『新聞のちから』委員会の講義は、お客様から信頼されるために必要で、私たちの武器になると思います」と話しています。

 「新聞のちから」委員会では、2021年2月以降も、茂昇で「文章の書き方」などの講義を予定しており、社員のパワーアップを引き続き、ご支援させていただくことにしています。

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