研修の実施例

新入社員らの研修で活用

須賀工業株式会社 大阪支社(大阪)

 空調、衛生設備の工事を数多く手がける「須賀工業」の大阪支社(大阪市西区)で9月から、3回の予定で研修が行われています。同社の研修は2018年度から3回目。今年度は新入社員を中心に、13人の若手が受講しています。

 講師は「新聞のちから」委員会の野津手重信事務局員。9月16日の初回に実施した「新聞の読み方」では、当日の朝刊を使って、効率的な情報収集の方法や新聞が信頼できる理由などを説明、フェイクニュースを見分けるコツを伝えました。

 10月14日の「文章講座」では、大事なことから書き、一文は短く、主語と述語を明確にするなど、分かりやすい文章を書くためのポイントを解説。受講生は新聞記事をもとに見出しをつけたり、長い文を短くしたりする課題に熱心に取り組みました。

 受講生からは「記事を読んで、核となる情報は冒頭に書いてあることが分かった。今後のリポート作成に活用したい」「新聞を読み、社会人として幅広い知識を身につけたい」などの感想が聞かれました。

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