2011年の東日本大震災・原子力災害からまもなく15年。福島県は様々な課題に取り組みながら、復興の歩みを着実に前に進めています。
この度、これまでにいただいたご支援への感謝の思いとともに、福島県が復興に向けてチャレンジする姿や、食や観光などの魅力をお伝えする「チャレンジふくしまフォーラム」を岡山市で開催します。この機会に、是非お越しください。

お申し込みはこちら

日 時
2025年10月31日(金)13:30~16:10
(開場・受付開始 12:30)
会 場

ANAクラウンプラザホテル岡山 1階「曲水」
(岡山市北区駅元町15-1)

電車・バスでお越しの方:JR岡山駅2階・新幹線乗車口、岡山駅西口バスターミナルから徒歩2分

※お車でお越しの方は、ホテル地下の有料駐車場「リットパーキング」をご利用ください。

対 象
中四国地方の企業・団体・自治体・学校関係者の皆様
定 員

120名程度(申込多数の場合は抽選となります)

参加費

参加無料(事前申込制)

プログラム

第1部 

基調講演 13:30~14:00
「FUKUSHIMA」の未来(仮)

福島県知事
内堀うちぼり 雅雄まさお

第2部 

パネルディスカッション 14:10~15:00
「地域の宝、輝かせるチカラ」

俳優
松重まつしげ ゆたか

1963年、福岡県生まれ。大学卒業後、蜷川スタジオを経て、舞台、テレビドラマ、映画などで幅広く活躍。今年、「劇映画 孤独のグルメ」で監督、脚本、主演を務めた。2013年に大河ドラマ「八重の桜」で会津藩士を演じて福島県と縁ができ、22年に福島県のブランド米「福、笑い」CMナレーション出演。24年には福島県のPR動画「福島を愛しております。」にも出演したほか、福島県のクリエイター育成塾「誇心館」では特別講義を実施した。

観光・通訳ガイド(福島県、岡山県)
有野ありの 真由美まゆみ

岡山県吉備中央町出身。進学・就職で首都圏へ。出版業界に20年以上携わった後、岡山県にUターンし、通訳案内士として活動。コロナ禍だった2020年には、福島県二本松市岩代地区へ移住し、地域おこし協力隊に着任。地元の観光PR企画「岩代おじさん図鑑」を発案し、そのユニークな内容が国内外で話題となった。現在は福島県矢吹町と岡山市の2拠点生活を送りながら、瀬戸内エリアのプライベートツアーの観光・通訳ガイドとしても活動している。

株式会社鈴木酒造店 社長(福島県浪江町)
鈴木すずき 大介だいすけ

福島県浪江町出身。実家でもあり、同町で江戸時代から続く酒蔵「鈴木酒造店」の5代目蔵元。東日本大震災による津波で酒蔵がすべて流され、原発事故による避難指示で地元を離れたが、山形県長井市で廃業予定だった酒蔵を買い取り、「長井蔵」として再出発。2021年3月、浪江町にオープンした「道の駅なみえ」に酒蔵を設置し、「鈴木酒造店 浪江蔵」として10年越しに帰郷を果たした。現在、日本酒を通じて、福島の魅力と復興の歩みを全国だけでなく、世界にも発信している。

果樂からく株式会社 社長(岡山県倉敷市)
土居どい 栄太郎えいたろう

「岡山の白桃を世界に届けたい」との想いから就農し、妻の実家が運営し、60年続く桃農家「桃里庵」を継承。2016年11月に農業生産法人「果樂株式会社」を設立し、倉敷市浅原の約2.5haの農園で約400本、約20品種以上(20t)の桃を栽培する。独自開発した果物の長期保存「水熟製法」で6次産業化へチャレンジしたことや、ブランディング、海外展開案を評価され、「岡山イノベーションコンテスト2018」でグランプリ受賞。音楽×農業×デザインのコラボレーションを自身のコンセプトとしている。

司会 RNC西日本放送アナウンサー
奥田おくだ 麻衣まい

※敬称略 ※プログラム及び出演者は予告なく変更となる場合があります。

第3部 

交流会(立食形式) 15:10~16:10

福島が全国に誇る県産食材を使った料理と、全国新酒鑑評会で金賞数日本一に輝いた福島の銘酒、岡山県産酒造好適米「雄町」を使ったお酒などをご用意いたします。

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※料理・お酒の写真はイメージです。


福島県特設ブースで日本酒やお菓子、加工食品の販売も予定しています。